教えて!脱炭素デキルくん!
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フランスの環境政策
フランスは一人当たりのCO2排出量が少ない国です。
CO2排出量が少ない国の上位はヨーロッパ諸国が多く、フランスはG7の中では最も少ないとされています。
出典:GLOBAL NOTE グローバルノート – 国際統計データ専門サイト
列車で2時間半以内の区間については、航空路線の運航を廃止しました。
これと並行して夜行列車の復活も進んでいます。
2035年からガソリン・ディーゼル車を販売禁止する予定となっており、
ロンドンでは2030年までにICE(内燃機関車)の中心地への乗り入れ禁止を発表しています。
ガソリン車の廃車にも補助金が出るカメ
※1ユーロ=135円換算
2022年1月からは、果物と野菜のプラスチック包装が禁止されました。
この法律の施行によって、毎年10億枚以上の不要なプラスチック包装を削減することができると予測されています。
これも段階的に廃止する予定カメ
※対象品目は段階的に禁止
フランスには現在56基の原子炉が運転可能な状態にあります。
一度は原子力の割合を75%から50%まで引き下げる意向を表明していましたが、
天然ガス高騰などを受け、転換しました。
いろいろな背景があるカメ。
みんなはどう思う?
再エネにも、発電できない時間があるなど完璧ではないため、
CO2を減らすという面で原発も選択肢として日本政府も取り組んでいます。
事故のリスクを考えると不安も残ります。
みんなはどう思うカメ?