教えて!脱炭素デキルくん!
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地球温暖化の対策をしないと、今の子ども達が将来大きくなった時にどんな影響があるのでしょうか?
人口や産業が集中する大都市圏や低地において大きなリスクが懸念されていて、台風に伴う高潮などによって
全国で600万人、東京で約83万人が浸水・冠水の影響を受けると予測されています。詳しく解説していきます。
47度が当たり前の世界?
ヨーロッパでは猛暑により2003年に7万人もの方が命を落としており、
このまま対策をしなければ日本でもヨーロッパのような猛暑によって命を落とすリスクが高まるでしょう。
今から対策すればまだ防げるカメ!
紅葉がクリスマスに?スキーもできなくなる?
地球温暖化による気温上昇で、暑い日が10月中旬まで続く予測も。
すると紅葉をみれる時期がクリスマスにずれてしまい、日本の四季が崩れてしまうでしょう。
積雪量も不安定になってしまい、スキーができなくなるかもしれません。
リンゴやブドウの着色不良、ミカンの実と皮が分離する浮皮なども起こるカメ
食料危機に陥る?
人口の増加率以上に食料の生産性を上げなければならないのですが、
アフリカなどではすでに食料不足で飢餓の問題が続いています。
雨や関連する災害が増える?
地球温暖化は気温上昇だけでなく、強い雨の増加に影響を及ぼし、
2040年には豪雨が今より1割増加する可能性があります。
動画で学ぼう!
子ども達だけでなく、自分自身も生活する難易度が上がり、さまざまなリスクを考慮して生活しなければならない状況になるでしょう。
子どもが大人になった時「どうして何もしなかったの?」と聞かれるのは避けたいですね。
小さなことでもできることから始めていきましょう。
脱炭素デキルくんが動画で分かりやすく解説するよ!
動画を見る >
出典:グリーンピース・ジャパン「2030年9月、東京が水に浸かる日」
産経新聞社「2050年には紅葉の見頃がクリスマスに」
Science Portal「日本周辺の強い雨の激しさは、2040年には地球温暖化で早くも1割増しになる」