教えて!脱炭素デキルくん!
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気候危機を回避するためには、いまから取り組む必要があります
世界の平均気温は、工業化以前(1850~1900年)と比べ、約1℃上昇しています。>(2017年時点)
このままの状況が続けば、さらなる気温上昇が予測されます。
近年、国内外で様々な災害が発生していていますが、気候変動に伴い、豪雨や猛暑のリスクが今後さらに高まることも予想されています。
また、農作物、水資源、自然生態系、健康、経済など、広く影響が出ると指摘されています。
こうした状況は、もはや単なる「気候変動」ではなく、私たち人類や全ての生き物にとっての「生存危機」なのです。
ひとりひとりが取り組むべき課題
気候変動の原因となる温室効果ガスは、私たちの経済活動・日常生活に伴い排出されています。
温室効果ガス排出量の約6割は、衣食住など私たちのライフスタイルに起因する>という分析もあり、国や自治体、事業者だけの問題ではありません。
カーボンニュートラルの実現に向けて、私たち国民ひとりひとりが主体的に取り組む必要があります。
未来の子どもたちも安心して暮らせる、持続可能な経済社会をつくるため、カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて、みんなで取り組んでいきましょう。
では、どんな取り組みを行っていくのか?
次のコラムでお話しましょう。