教えて!脱炭素デキルくん!
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「デコ活」ってご存じですか?
環境省が勧めている
脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動
のことです。
国がすすめているってことは私たちにはハードルが高いのかな?
と思いきや、実はもう実践できている人も多いかもしれません!
2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を強力に後押しするため、新しい国民運動「デコ活」を展開中です。
※引用/環境省「デコ活」
実際、どんなことをすればいいのでしょうか?
デ 電気も省エネ 断熱住宅
省エネや断熱住宅にすることで、電気の使用をおさえることで脱炭素につながります。
ただ、家電を省エネにすることや家を断熱にすることは結構ハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。
実はすでに行動している人も多い省エネ!
・こまめに電気を消す
・電球をLEDに変える
いない部屋の電気は消す、電球が切れたのでLEDに切り替えた、という人なら多いのではないでしょうか?
すでにデコ活してます!
コ こだわる楽しさ エコグッズ
エコグッズは比較的取り入れやすいですね。
すでにエコバッグやマイボトルを持っている人も多いのではないでしょうか?
自分に合ったお気に入りのものを見つけるのも楽しいですね。
エコバッグやマイボトル以外にも
お気に入りの傘を見つけるのもおすすめです。
大事にするので、なくしにくくなりますし、ビニール傘の廃棄を減らすなどの効果もあります。
お気に入りを見つけて、楽しく環境にやさしい暮らしをしてみましょう。
カ 感謝の心 食べ残しゼロ
世界中で廃棄されている食品は年間13億トンにもなります。
出典/農林水産省・環境省調べ、FAO、総務省人口推計(2017年)
いつの間にか消費期限が切れてしまって捨ててしまった、という経験の人も多いのではないでしょうか。
買い物に行く前に冷蔵庫のチェックをしてから行くなどすれば、無駄買いを防げますね。
また、すぐ食べれるものは手前取りするなど少し気を付けるだけでフードロス削減できます!
ツ つながるオフィス テレワーク
テレワークを取り入れる企業も増えましたね!
通勤の移動がないので車などのCO2排出量が削減できます。
また、ガソリン代や電車代の交通費も削減できますね!
そして意外と長い通勤時間です。
勉強の時間に当てたり、読書の時間に使っている方も多いのでとても上手に移動時間を活用していますね。
完全にテレワークでなく、週に数回などの人も多いかと思います。
たまのテレワークの日は移動時間がないので
家族との時間として、過ごすのもおすすめです。
まとめ
環境省などの国の行政が行っていると聞くとハードルが高そうに思いますが
みなさん、すでに地球のためにアクションを起こしているのかもしれないですね。
まだまだプラごみの問題やフードロスなど課題は多いですが
ひとりひとりが「自分事」として少し意識を持つことで世界は変わるかもしれません。
エネルギーも化石燃料に頼らず、再生可能エネルギーが増えていくよう、2030年までに再エネ比率を36~38%にするなどを掲げています。
※2022年 再エネ比率18%
出典:資源エネルギー庁「エネルギーの今を知る10の質問」(2022/02)
ひとりひとりの努力で少しずつでも脱炭素社会に向けて進んでいきます。
そして、再生可能エネルギーへの関心を持つことも、脱炭素社会への大切な一歩です。太陽光発電のような再エネは、個人の取り組みと合わせて、環境にやさしい未来を作る鍵となりますので、再エネ、太陽光発電について詳しく知りたい方はお問合せください。