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脱炭素革命?フランスの環境政策がスゴい

フランスの環境政策がスゴい

 

フランスは2030年までに温室効果ガス排出量40%削減への取り組みを進めているカメ

フランスの環境政策

CO2排出量がとっても少ない

 

 
フランスは一人当たりのCO2排出量が少ない国です。
CO2排出量が少ない国の上位はヨーロッパ諸国が多く、フランスはG7の中では最も少ないとされています。

出典:GLOBAL NOTE グローバルノート – 国際統計データ専門サイト
 
 

今回は今まで紹介していなかったフランスのスゴいところを紹介するカメ!


 
 

短距離の飛行機はNG?

 

 
列車で2時間半以内の区間については、航空路線の運航を廃止しました。
これと並行して夜行列車の復活も進んでいます。

 
 

パリとオーストリアの首都ウィーンを結ぶ国際夜行路線が再開したカメ!


 
 

5人に1人が電気自動車

 

 

2035年からガソリン・ディーゼル車を販売禁止する予定となっており、
ロンドンでは2030年までにICE(内燃機関車)の中心地への乗り入れ禁止を発表しています。

 
 

2021年のEV販売数は日本の8倍カメ!日本円で約81万円の補助金もあって
ガソリン車の廃車にも補助金が出るカメ

※1ユーロ=135円換算

 
 

果物と野菜の包装を禁止

 
 

 
 
2022年1月からは、果物と野菜のプラスチック包装が禁止されました。
この法律の施行によって、毎年10億枚以上の不要なプラスチック包装を削減することができると予測されています。

 
 

カットフルーツと、一部の傷みやすい果物や野菜はまだプラスチック包装が許可されているけど、
これも段階的に廃止する予定カメ


※対象品目は段階的に禁止
 
 

原発に頼っている

 
 

 
 
フランスには現在56基の原子炉が運転可能な状態にあります。
一度は原子力の割合を75%から50%まで引き下げる意向を表明していましたが、
天然ガス高騰などを受け、転換しました。

 
 

自然エネルギー比率も23.9%と高いカメ!化石燃料の高騰や動かせる原発がもともと多いなど、
いろいろな背景があるカメ。

みんなはどう思う?


 
 
再エネにも、発電できない時間があるなど完璧ではないため、
CO2を減らすという面で原発も選択肢として日本政府も取り組んでいます。
事故のリスクを考えると不安も残ります。

 
 

日本は原発の事故を経験しているから余計にここは気になるカメよね。
みんなはどう思うカメ?

動画で学ぼう!


 
脱炭素デキルくんが動画で分かりやすく解説するよ!

動画を見る >

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